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少年サッカーで最も大切な父兄の方の関わり方!!

少年専門トップコーチのドリブル上達法!

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少年サッカーで最も大切な父兄の方の関わり方!!

少年サッカーでは父兄の方の協力はとっても大切な1つだと思います!!

 

ただし、その協力の仕方や関わり方によっては選手にとって悪影響を与えてることがあるかもしれません・・・

 

私自身が経験してきたことを踏まえ、ここではどのように父兄の方に協力してもらうか、練習に入った時の選手との距離感、父兄の方の心得などを書いていきたいと思います!!

 

クラブの考えを尊重すること!!

 

少年サッカーでは少年団チーム・クラブチームと様々なチームがあります。

 

少年団のチームとクラブチームではその組織の考え方とかも全然違うと思います。

 

その組織に入った以上はそのチームの考えを尊重すべきだと私は考えています!!

 

サッカー選手を持つ親の心得!!

 

1.子どもたちが自ら望んだときに試合やトレーニングに参加させてあげましょう。

 

2. 試合中はすべてのプレーヤーに励ましの言葉を送りましょう。あなたの息子さんや娘さんにだけではなく。

 

3.成功にも失敗も同じように声援を送りましょう。批判ではなく、ポジティブな声をかけてあげてください。

 

4.コーチの選手起用を尊重しましょう。試合中に選手起用について影響を与えようとするのはやめましょう。

 

5.レフェリーの判定を批判するのはやめましょう。

 

6.プレッシャーを与えることなくプレーに参加させてあげましょう。

 

7.試合の後は結果の話だけでなく、覚えているプレー、楽しかったシーンなどについても話し合いましょう。

 

8.節度を守り、分別のある行動をとりましょう。何事も度を越してはいけません。

 

9.所属クラブの運営には尊敬の念を持って接しましょう。保護者と指導者間のミーティングでは、明確な指針を持ち、どのような態度で子どもに接するのかを話し合いましょう。

 

10.サッカーをプレーしているのは子どもたちです。決してあなた自身ではありません!

 

サッカー少年が送った手紙があるので紹介します

 

心に響きます・・・

 

1つ目

 

「ぼくたちのゲームを観に来てくれて、そしてぼくたちのこと、ぼくらのサッカーのことを気にかけてくれてどうもありがとう」 

 

今日はぼくたちの1日

 

「ぼくたちは、サッカーをするのが楽しくて大好きなんだ。もちろん、ぼくらのうちのだれが勝っても楽しいんだ。でもぼくらにとって一番大事なのはプレーすることなんだよ」

 

だから、プレーをさせておいてください

 

「大声でさわがないでね。相手のチームや応援に対してもフェアな態度をとってね。ミスをしたからって、いちいち言わないで。そんなことを言われたらがっかりだし、言われたからってそう簡単にうまくできるようにはならないんだ」

 

2つ目

 

パパ、パパがこないだピッチの外に置いてあったゴールによじ登ってレフェリーに文句を言ったでしょ。あの時、僕はすごく頭にきて泣きそうになったんだ。あんな怒り方、今まで見たことなかったよ。たぶん、レフェリーが間違ったんだとは思う。でも、僕がたとえパパの言うように「レフェリーのせいで」試合に負けたんだとしても、そんなことはどうでもよくて、僕はとっても楽しかったんだ。わかってほしいんだ、パパ。僕はプレーしたい、それだけなんだよ。僕は楽しみたいんだ。だから、僕がプレーをしているときには、「パスしろ!」とか「シュートだ!」とか、叫び続けるのはやめて。パパの言うことはあっているのかもしれないけど、僕が緊張してしまうんだ。

 

パパ、もう一つあるんだ。試合中にコーチが僕のことを交代させても、怒らないで。僕は、ベンチにすわってみんながプレーしているのを見るのだって楽しいんだよ。僕らは大勢いるし、みんながプレーしなきゃだめでしょ。それから、僕にサッカーシューズをきれいにするやりかたを教えてくれる? 僕のなんだからパパがやってくれなくていいんだ。僕が自分でできるようにならなきゃいけないんだよ。それからスポーツバッグは僕が自分で持ちたいんだ。バッグにはチームの名前が書いてあるから、僕がサッカー選手だってまわりのみんながわかるだろ? 僕、それが好きなんだ。

 

パパ、お願い。試合の後にママに「今日は勝った」とか「負けた」とかって話すのはやめて。ママには僕がとっても楽しんでいたって伝えてほしいんだ。それから、僕がすごいシュートを決めたから勝った、って言うのもやめてね。だって、そうじゃないんだもの。僕がシュートを決めたのは、仲間が僕に良いパスをくれたからなんだよ。勝ったのは、僕らのチームのゴールキーパーが必死に相手のシュートを防いでくれて、チームの仲間が全員でせいいっぱいがんばったからなんだ。(コーチが僕らにそう教えてくれるんだ)怒らないでね、パパ。こんなことを書いてしまったけど。

 

僕、パパが大好きなんだ。練習に遅れてしまうので、これでおしまいにするね。練習に遅刻すると、今度の試合にはじめから出してもらえないんだよ。

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